【譲渡犬どんぐりの記憶】犬は関わった人は一生忘れない

【犬の記憶について】

犬の記憶力は10秒しかもたない」という記事を見てびっくりしたことがありますが本当にそうなのでしょうか。

記憶とは、過去に経験した事を忘れずに覚えていることと、その覚えている内容のことです。

例えばペットショップでの記憶、保護犬をお迎えした場合や、どんぐりのように譲渡犬である場合は以前の飼い主さんを覚えているのか?というのを多くの飼い主さんは気になりませんか?

【犬と人間の記憶の違い】

犬は自分たちの生涯を自分たちで形作ることはできないので、犬たちの生涯は飼い主にかかっているのはお分かりかと思います。

また、犬は私たち人間が覚えているよりも、たくさんのことを記憶しているみたいです。
それは同時に虐待の記憶や、愛されなかった記憶さえも。

人間が思っている以上に、犬はさまざまなことを記憶していますが、先ほどの「犬の記憶力は10秒しかもたない」のはしつけ時の記憶力です。

しつけは何回も何回も教え、記憶に定着させていくんですね。

逆に人の場合でも「記憶があいまい」なんていう場面があります。
記憶には種類があり、種類によって覚えている期間が違うんです。

 

では、犬と人間の記憶の違いはあるのでしょうか?
実は、脳の構造は同じだそうで、違うのは脳のそれぞれの部分を占める割合なんです。

人間では前頭前野(ぜんとうぜんや)と呼ばれる部位が非常に発達していて、脳全体の30%を占めているのに対し、犬は7%となっています。

 

前頭前野というこの脳の部位は以下のことを担っています。

・ワーキングメモリー
・反応抑制
・行動の切り替え
・プラニング
・推論などの認知・実行機能を
・高次な情動・動機づけ機能とそれに基づく意思決定過程
・社会的行動、葛藤の解決や報酬に基づく選択

こんなに多様な機能に関係しているんですね。

【幸せホルモンの存在】

 

また、人間と犬が見つめ合うことで、オキシトシンというホルモンが分泌されることがわかっています。「幸せホルモン」「抱擁ホルモン」とも呼ばれる「オキシトシン」への注目が今、急速に高まっています。

オキシトシンとは、信頼感や愛情、安心に関わるホルモンです。犬と人間は3万年も前から共に生活をし、長い歴史の中で最良のパートナーであり続けています。
知能の高い犬だからこそ、的確なしつけを行い、よりいっそうの信頼関係で愛犬との幸せな生活を送りたいですね。

 

犬は一定期間一緒に過ごした人は一生忘れないんだそうです。
そして時々思い出すこともあるんだそうですよ。

なので、これから愛犬と一緒にたくさんの思い出を作っていきたいと思いました。

愛犬家の皆さんも、この記事を読んで、そう思ってくれたら嬉しいです。