【柴犬の多頭飼育】ケンカが絶えないのは飼い主が原因?

SNSなどに投稿される、犬の多頭飼育されている方々の愛犬の様子。
とても仲が良さそうな犬たちを見ていると、ついつい憧れてしまいます。

ですが、そんな「憧れ」で犬を複数お迎えしたのに、犬同士のケンカが絶えない、といったお宅は多いようです。

顔を合わせればケンカ、噛み付き合い。
最悪の場合、飼い主が制御できないと譲渡先を探したり、悲しい結果になってしまう場合も。

しかし、私たち人間の世界と犬の世界では違いがあり、大抵の場合は飼い主が原因になっているというのです。

【犬の多頭飼育の鉄則】

まず、犬の多頭飼育の鉄則は以下のようです。

・犬同士の関係は犬に任せる
・犬は、全て同じ土俵で飼う
・犬同士の喧嘩は体罰をもっても禁止する
・たとえ犬が血を血で争う喧嘩をしても引き離さない

先住犬優先の原則などには、あんまり拘る必要はありません。
原則自体は誤りではありませんが、それを機械的に実行してはいけないのです。

フランスの動物学者が、多頭飼いの失敗の要因を調査・発表しているのを読むと・・・

・犬同士の関係は犬に任せる
・犬は、全て同じ土俵で飼う

上記の原則から逸脱した飼い方が主な原因だということです。

もし、飼い主さんに、度胸がないのであれば、家のリビングに2頭を放して半日お出掛けされることです。
これで、犬同士の決着は付きます。

 

「血みどろの喧嘩」は、犬同士の場合はほぼありません。
ですから、安心して半日お出掛けをするのが良いでしょう。

ですが、飼い主が見ていて中途半端に介入すると、先住犬が攻撃的になることがあります。
「犬同士の関係は犬に任せる」に徹することが出来るかが勝負です。

どうしても、これらを実践できない場合は、ドッグスクールの教育犬と遊ばせたら良いですよ。
2、3日遊ばせたら、「犬同士のあるべき関係」は学習してくれます。

 

【血みどろの喧嘩が起きた場合】


犬のしつけ・トレーニングに置いて「叱る」ことや「体罰」は原則しない方が良いと言います。

しかし、飼い主さんが制御できない場合は、一回だけ鼻頭を打ち、「いけない!」「伏せ!」で伏せを30秒キープさせるます。
これは、先住犬も新入りもどっちともです。
原則は、喧嘩両成敗です。

注意すべきは、叱責はたったの一度です。
2度、3度の叱責は、虐待行為になってしまいます。

そして、制止した後は自由放任にします。
うろたえて引き離すなんてのは決してしてはいけません。

様々な事情のある保護犬、野犬達を迎えた場合、「血を血で争う喧嘩」はゼロではありません。
でも、犬は、自由放任に徹する限り、そういう喧嘩を根に持つことはないのです。

飼い主さんがどっしりと構えて、自由放任。

一言で言えば、「あんまり神経質にならずに全ては犬に任せる」がいいです。

 

【わが家のどんぐり、こまこの場合】

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以上のことは調べて見つけたことですが、やはり犬はいつ野生が戻るかわかりません。
最悪の場合、犬同士のケンカや愛犬が襲われたことで愛犬を亡くしてしまったという記事も読みました。

現在、どんぐりはもうすぐ9ヶ月、先住犬こまこは4歳8ヶ月。
一緒に暮らし始めて3ヶ月半です。

わが家では日中はどんぐりは外、こまこは室内。
夜間はどんぐりは玄関のケージ内、こまこは2階で寝ています。

最近まで一緒に散歩をしていましたが、最近どんぐり、こまこ間の衝突が多く別々に散歩に行くことが多くなりました。

ですが、やはり「犬は犬同士で順位付けをする」とは理解していても恐いですよね・・・。
わが家でも「2頭を残して外出」を試してみたいところです。