【譲渡犬 どんぐり】お迎え初日 ニューオーナーシンドローム

こんにちは。

譲渡犬である柴犬どんぐり。お迎えした経緯はこちらをどうぞ。

【譲渡犬という選択】 2頭目 柴犬 を家族にお迎えしました

 

【犬の多頭飼育について】

そもそも何頭からが「多頭」なのでしょうか?

私は3~4頭からかな?と勝手にイメージで思っていましたが、2頭以上の場合は「多頭」表現するみたいです。
犬の他にも猫やウサギなどをお迎えする方もいらっしゃると思いますが、ここではあくまで犬のことをお話しようと思います。

よく多頭飼育されている飼い主さんにお話を聞くと、犬に「一人で留守番させるのはかわいそうだから」と言いますが、本当にそうなのでしょうか?

・1頭飼いの場合

犬は確かに本来犬は群れを作る動物です。
ですが驚くことに、1頭飼いの場合「自分が犬だ」と自覚している犬は少ないのです。

それも自分も人間だと思っている犬がかなり多いそうで、1頭のみの飼育の場合、溺愛されてしまい「群のリーダーは俺だ」と勘違いしてしまっている犬が多いそうです。かわいい犬が側にいるだけで飼い主さんはすべてを許す気持ちになってしまいます。

デメリットとしては、叱ることやしつけがうまくいかずに困り果てる飼い主さんが多い傾向にあります。

・多頭飼いの場合

多頭飼育した場合は自然と群れのルールを憶えます。
1頭飼いと違い、多頭飼いの場合は仲間の犬がいるので自分も犬だと自覚できます。

また、犬が犬のお世話をしてくれる場合もあり、先住犬が家庭のルールを新入り犬に教えてあげることもあるそうです。

犬同士の群としてのやりとりで社会性を身につけるというのもありますが、飼い主側の過保護な状況が改善され、しつけも厳しくなっていく傾向にあります。

デメリットとしては、単純に費用もお世話も2倍になります。

 

・・・とのことです。

 

どんぐりを譲渡する以前から「多頭飼育」に関してはかなり調べてきましたが、やはり一番心配なのは先住犬こまことの相性でした。

「仲良しの柴犬の2頭飼い」の夢ばかり大きくても、実際に2頭が仲良くなる保証もなければ、逆にトラブル続きで2頭を隔離しなければならなくなったり、結局どちらかを手放すことにもなりかねません。
そのようなことにならないよう「多頭飼育」には相当な準備、覚悟が必要です。

 

【どんぐり、初めてのお家】

譲渡が終わり、私の運転する車内ではとてもお利口にしていたどんぐり。

これからどこへ行くのか、自分がどうなるのか、それは生まれて半年のどんぐりには理解できていたのかは定かではありませんが、20分ほどでドライブは終わり新しいお家に到着しました。

車の扉を開けどんぐりを出そうとした時、どんぐりは震えていました。

初めての土地、匂いです。

地面に降ろしてもなかなか歩いてくれませんでした。

きっと大丈夫!と思っていたのに、それらのどんぐりの行動が私たち夫婦の不安を仰ぎました。

そして家の中では先住犬であるこまこの洗礼(嵐のように吠える)が待っていたのです。

 

【ニューオーナーシンドローム】

言っても仔犬なのだから・・・と思っていました。しかし犬の6ヶ月~1歳の時期は幼犬から成犬への切り替わりの時期なのです。
今までと違う性格が出てきたり、反抗期の特徴が強く出る場合もあるのだそうです。

要はデリケートな時期。

それに加え、新しい環境です。
どんぐりが人間だったら、わくわくしたり新生活に心躍らせることだろうと思います。

どんぐりは室内で下痢をしました。

これは不安や恐怖から引き起こされる「ニューオーナーシンドローム」というものだったと思います。
新しい飼い主(ニューオーナー)症候群(シンドローム)で、書いて字のごとく新しい飼い主・環境の元で出る症状です。

主な症状

・下痢
・嘔吐
・食欲不振
・元気が無い

 

これらの症状は新しい飼い主さんに迎えられ2、3日が一番出やすいので、犬への触りすぎ・構いすぎは控えてそっとしておくことを心掛けました。
仔犬だと命を落とすこともあるそうです。

しかし、どんぐりの下痢はこの一度だけで、食欲もあったのでそこは安心しました。

どんぐりにはしばらくケージ内で過ごしてもらうことにし、先住犬こまこと徐々に距離を詰めることと、しつけができていない間は自由にさせないことにしました。

 

続く。